被災地の復興に
必要なものは何でしょうか。
支援金
ボランティア、人手
もちろんどれも大切です。
ただ
即効性はなくても
地道な「発信」にも地域を変える力
があるのではないでしょうか?

(今日の「棒人間」 ジワジワくる感じ??)
<毎日更新1860日目>
先週
北陸石川県の能登半島に2泊3日で
出張に行ってきました。
目的はコチラ。

私が所属しているビジネスブログアスリート協会
(BBA)が毎年1回この時期に開催している
BBAサミットというイベントに参加するためです。
BBA協会は
代表の板坂裕治郎さんをはじめ
メンバーが毎日ブログを書いている
という変態の集まり。

このBBAサミットが今年は
石川県の能登で開催されました。
このサミットのメイン企画の1つが
地元の経営者による基調講演。
実は
この能登地方は
2024年1月1日の能登半島地震で
震度7を観測。
地元に大きな被害をもたらしました。
今回のサミットのテーマは
まさにこの震災復興にかけて

というもの。
そして
このサミットのメイン企画の1つとして
地元の経営者による基調講演があります。
今回は
奥能登の復興プロジェクトに取り組んでいる
「株式会社奥能登元気プロジェクト」
の代表である奥田和也さん。


奥田さんは
震災直後に金沢市から奥能登に入り
輪島市の南志見地区に移り住んで
「奥能登元気プロジェクト」
を立ち上げるなど
すさまじい行動力とエネルギーの持ち主です。
奥田さんの話では
震災から2年以上が経つものの
実は現地の復興はあまり進んでいない。
能登半島の奥地はどんどん
人口が減って過疎化がさらに加速。
そのような中
奥田さんは現地で
地元特産品の企画・制作・販売を行ったり
カフェを経営したり
障害福祉サービス事業所を運営したりと
多角的な経済活動を行い
実績を出してきました。
奥田さんの話でおもしろかったのは
「復興」にビジネスの力を
取り入れているところ。
「復興」というと
どうしても行政の支援金をあてにしたり
無償のボランティアなどに頼る
イメージがあります。
たしかに
行政の支援やボランティアなどは
災害直後の時期には大きな
支えになることは事実。
しかし
そういった支援は永遠には続きません。
被災地も
どこかのタイミングで自力で
立ち上がることができないと
いつまで経っても真の意味での
「復興」は難しい。
そこで
奥田さんは
この奥能登の地域で上記のような
多角的なビジネスを展開し
きちんと収益をあげる仕組みを
作ってきました。
なんとなく
日本人の感覚として
といったようなイメージがあります。
しかし
それは間違いで
真の意味で被災地が復興するためには
やはり自力で食える力
すなわちビジネス力
経済力が絶対に必要です。
まさに
私が好きな二宮尊徳の
そのものと言ってもよいでしょう。
そうした発想のもと
地元でビジネス力を活かした
復興活動に取り組む奥田さんの話は
大いに刺激的でした。
そして
今回の基調講演では
毎日ブログを書く協会の
メンバーに対して
をブログに書く
という宿題が課されたのでした。
そこで
私なりに考えてみましたが
やはりカギは「経済」
にあるように思います。
そのためには
「被災地=復興=支援される地域」
というイメージを脱却し
この「奥能登」を1つの
ブランドにしてしまう。
考えてみると
この「奥能登」という地域はに
能登ブルーベリーや能登米といった農産物
輪島ふぐや能登牡蠣といった海産物
能登ビバという林産物
さらに輪島塗といったすでに
ブランドになっているものまで
いろいろあります。
実際
奥田さんの会社でも
能登ビバ入浴チップやブルーベリーカレー
といったブランド品の販売に
乗り出しています。
これをもっともっと世の中に広め
若者も含めた多くの人に憧れられる
「奥能登ブランド」に仕立て上げていく。
その辺の方向性に活路が
あるのではないかと思います。
では
どうやってそうした
「奥能登ブランド」を世に広めていくか?
それはもう
ネットを使った
「情報発信」しかないでしょう。
ブログやSNSを使って
地道にコツコツとこういった
「奥能登ブランド」を発信していくことです。
InstagramやTikTokを
伸ばすことができれば
若者の目にとまってくるでしょう。
私はそれだけではなく
InstagramやYouTubeなどで世界に発信し
日本の文化に関心を持っている
外国人に訴えるのも1つだと思います。
現在外国人観光客は年間
4000万人を超えており
政府はさらに2030年までに
年間6000万人にまで増やすことを
計画しています。
「奥能登」ブランドを世界に向けて発信し
多くの外国人観光客に訪れてもらうことで
さらなる経済効果が見込めるのではないか。
そうなれば
またそれが若い人に対する
呼水にもなるでしょう。
ただ
こうした「発信」は
決して簡単ではありません。
「発信」は短期的に即効性
のある手段ではありません。
一時的にでも若い人を集めたければ
何かお金をかけてイベントをするとか
他にも方法はあるでしょう。
しかし
その方法では長く続きません。
逆に
コツコツと「発信」を重ねていけば
即効性はないものの
時間が経てばそこに
「複利的効果」が期待できます。
発信の量が増え
一定の蓄積ができてくれば
より多くの人に発見して
もらいやすくなります。
特に
ブログやYouTubeなどの
コンテンツを蓄積することで
その効果はより大きくなるでしょう。
即効性はないけど
後からジワジワ効いてくる
というやつですね。
そしてまた
長い期間をかけてコツコツと発信することで
「奥能登ブランド」そのものに対する
信頼も高まってくる。
そんなわけで
やはり私としては
即効性はないものの
やはり地道な「発信」こそが
王道なのではないか
と思いますね。
さて
今回のサミットは
私は実行委員メンバーの1人として
運営にも関わらせていただきました。
こうしたイベントの良いところは
学びはもちろんのこと
それに加えて全国の仲間と
交流できることですね。

夜はもちろん懇親会
今回もよく飲みました^ ^


最終日は金沢駅で解散。
最後は実行委員のメンバーで
記念写真をとりました。

平日を2日つぶしての2泊3日の
BBAサミットin能登。
いろいろ大変でしたけど
今回も参加してよかったですね。
それでは
また。
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Profile
中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。
中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。
私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。