ご新規の法律相談のご依頼で、
当日、
どんな格好して行けば
いいのですか?
と聞かれることがあります。
「どんな格好でも、
お好きな格好で」
というのが、
私の答えです。
(今日の「棒人間」 法律相談、どんな格好で行く??)
<毎日更新844日目>
弁護士の法律相談なんて、初めて受けるので、どんな格好をして行けばいいですかね?
やっぱりスーツでも来た方がいいんでしょうか?
ご新規で法律相談の
ご依頼をいただいた場合、
ときどきこんなお問合せを
いただくことがあります。
たしかに、
一般の方にとって、
「弁護士」とか、
「法律事務所」というのは、
敷居が高いかも知れませんね。
どんなところなのか、
行ったことがないので、
得体が知れないという
イメージがあるでしょう。
格好も、
普段着ではダメで、
男性ならスーツを来て
いかなければいけない
のではないか?
たしかに、
都心の高層オフィスビルの中に
あるような法律事務所の場合、
なにかバリッとしたスーツを
来て行かないと、
気後れしてしまう場合も
あるかも知れません。
しかし、
私の事務所は、
どちらかと言うと
庶民的な雰囲気ですので、
まったくそんなことはありません。
実際にいらっしゃるお客様も、
スーツの方もおられますが、
もっとラフな服装で
来られる方もたくさんいます。
私の場合は、
どんな格好でも、
お好きな格好で来て
いただければ良いと
考えています。
法律相談には、
お好きな格好で来て
いただきたい理由としては、
とにかくまず「リラックス」
していただきたいからです。
ただでさえ、
得体の知れない
「弁護士」や
「法律事務所」です。
その上で、
慣れないスーツに身を
まとっていては、
緊張して「ガチガチ」に
なってしまいます。
しかし、
法律相談というのは、
できるだけざっくばらんに
いろいろなことをお話し
いただく必要があります。
後になって、
ということになって
しまってはいけません。
また、
暑いのにスーツにネクタイ、
では、
暑くて相談に集中
できなくなるかも
知れません。
うちの事務所では、
相談室もなるべく明るく
リラックスできる
雰囲気になっています。
対応させていただく
私の格好は?
というと、
実はスーツは
ほとんど着ません。
夏は特に、
暑いですしね。
夏はポロシャツにパンツ、
冬はジャケットにパンツ
といったスタイルが多いです。
弁護士がスーツを来て、
やたらと堅苦しい
格好をしていると、
やはり相談者の方が
無駄に緊張されてしまう
おそれがあります。
そんなわけで、
私の方も、
良い意味で「力を抜いた」
格好をすることを
心がけています。
ただ、
その辺は、
事務所によって、
また弁護士によって
「カラー」があるでしょう。
うちは「庶民派」ですので、
ラフな格好で大丈夫ですが、
都心の高層オフィスビル
にあるような事務所では、
また事情が違うかも
知れません。
ラフな格好で行ったら、
みんなスーツの人ばかりで
恥ずかしい思いをした、
ということもあるかも
知れません。
ですから、
これから法律相談に行こう
と思った事務所に、
思い切って服装についても
尋ねてみるのもアリだと
思います。
こんな質問を、
その事務所の職員の人に
尋ねれば、
教えてくれるでしょう。
いずれにしても、
「法律相談」というものは、
ある程度ご自身の
プライベートな情報も
弁護士に話さなければ
なりません。
できる限りリラックスして
話せるような服装を
選ぶことが大切です。
それでは、
また。
裁判しないで解決するノーリスクプロモーター・弁護士 吉田悌一郎のプロフィール
最新動画
今回は、YouTubeのチャンネル登録500人達成記念ということで、コツコツと情報発信をする理由、というテーマでお話しています。
活動ダイジェスト
住所 | 150-0031 東京都渋谷区桜丘町4番23号渋谷桜丘ビル8階 マップを見る |
---|---|
受付時間 | 【平日】9:30〜18:00 【土曜日】9:30〜12:00 |
Profile
中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。
中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。
私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。