あえて年末のこの時期に
「今年1年新たにチャレンジしたこと」
を振り返ることをオススメしています。
「あっという間の1年」と思う方も
実は1年は長く
結構いろいろなチャレンジを
しているものです。
(今日の「棒人間」 あえて振り返る?)
<毎日更新1328日目>
このブログ記事を書いているのが
12月22日。
今年もあと1週間あまりです。
世の中は年末で
何かと慌ただしい時期かも知れません。
私の場合は
毎年あえてこの12月の時期に
「ひとりビジョン合宿」
というのをやっています。
「合宿」といっても
一人だし
日帰りなので何か変な言葉ですけどね。
だいたい
ビジネスホテルのデイユースプランを利用して
ホテルに一人で日中こもります。
12月初旬ごろ
第1回目の「ひとりビジョン合宿」
を行いました。
実は
私の「ひとりビジョン合宿」は
2回行います。
1回目は、今年
2024年の振り返りを行います。
主に
今年の目標やアクションプランを振り返り
達成できたもの
できなかったもの
いろいろ分析します。
そして
自分の今の課題をあぶりだし
来年の目標設定やアクションプラン
につなげていく
という作業です。
この
今年の振り返りを行う際に
私がやっている重要なことがあります。
それは、まず
自分が今年1年新しくチャレンジ
したことを書き出すこと。
これは実は意外な効用があります。
なんとなく
今年1年
忙しく流れるように過ごしてしまった
ように感じる人がいるかも知れません。
そんな人が
この年末の時期に考えがちなのは
「ああ、1年あっという間だなぁ」
という感傷です。
この「1年あっという間」という感覚には
少なからず「今年もあまり大したことも
できずに終わってしまう」という
ネガティブな感情が含まれているものです。
しかし
そうは言っても
実は1年というのは結構長いものです。
1年間をよくよく振り返ってみると
実は小さなチャレンジも含めると
結構いろいろやっていたりします。
それをきちんと振り返ってみると
「なんだ
自分も結構1年でチャレンジしたな」
と感じることができます。
1年間で
自分が立てた目標や成果が
必ずしも上がっていなくても
いろいろチャレンジはしている。
それを振り返ることで
決して無駄な1年ではなかった
ことを実感できます。
私の場合
今年1年の新たなチャレンジを振り返るとき
「マインドマップ」を使います。
「マインドマップ」は思考を
拡散させる1つのツール。
頭の中のあちこちにしまってあるものを
うまく引き出すのに向いています。
「マインドマップ」を使うときに
1つ大事なポイントは
マインドマップのブランチと呼ばれる
線と窓を最初に10個作ってしまうこと。
この空白の窓を最初に10個
作ってしまうことが重要です。
そして
まずはこの10個の空白に
今年1年新たにチャレンジしたことを
書き込んでいきます。
ただ漠然と
今年チャレンジしたことを
思い出そうとしてもうまく行きません。
必ず10個埋める
という発想で考えると
結構いろいろ出てくるものなのです。
この方法は、以前
マインドマップの勉強会に
参加したときに教わった方法です。
私もこの方法で実践し
結果的には10個以上
「新たなチャレンジ」が見つかりました。
その一部を紹介します。
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今回は、「会社設立時の名残り?名義株問題を解消する方法」というテーマでお話ししています。
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中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
【私のミッション】
中小零細企業の味方であり、中小零細企業のトラブルを「裁判しないで解決すること」をミッションにしています。
中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。
私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。