
「毎日ブログを書いている」ことは
営業上プラスの面だけでなく
マイナスになり得る部分もあります。
しかし
長い目で見るとプラスが大きい
と感じています。
(今日の「棒人間」 ブログは営業上プラスか?)
<毎日更新1379日目>
毎日ブログを書いていて
3年9ヶ月あまり。
ブログを書いていることで
直接・間接に営業上プラスには
なっていると感じます。
ただ
「毎日ブログを書いていること」が
営業上プラスになっているかどうかは
少し微妙な部分があります。
「毎日ブログを書いている」というと
確かに好感度を持たれて
信用される部分があります。
こんなに毎日ブログを
書き続けている人なので
仕事もちゃんとやってくれる
だろうというような信用ですね。
他方で
「毎日ブログを書いている」ということが
営業上マイナスに作用することも
十分に考えられます。
たとえば
ブログなんて書いていて
この弁護士大丈夫だろうか?とか。
「毎日ブログを書いている」なんて
この人仕事がなくてヒマなんじゃないだろうか
とか。
ブログなんて書いていないで
もっと本業に専念すべきだ
とか。
直接言われたことはありませんが
「毎日ブログを書いている」ことに対して
否定的な評価をする人もいるでしょう。
まぁ
それはそれで仕方がありません。
どだい
営業とはいえ
全てのお客様に好かれることは
不可能なのです。
「毎日ブログを書いている」ことで
一部の方からはよく思われない
営業上マイナスになることはあり得る。
それは
仕方のないことでしょう。
むしろ
毎日ブログを書くことで
自分が力を入れている仕事
その仕事に対する想いを
発信することができる。
その発信を見て
気に入ってくださったお客様と
出会うことができる。
私にとっては
こちらのメリットの方が
大きいものです。
このように
インターネット上で情報発信することは
営業上「双刃の剣」の部分はあるでしょう。
必ずしも
積極的にネット上で発信する
ことをよしとしない方も
一定数はいるものです。
むしろ
ネットで発信することで
望まないお客様には来て
いただかないですむ
という効果も期待できます。
ブログの良いところは
単なる知識・情報だけではなく
自分の価値観や人となりを発信できること。
これによって
気に入ったお客様に来ていただき
ミスマッチを防ぐことができます。
なんと言いますか
私長年ブログを書いていて思うのですが
ブログで自分が望む仕事について発信していると
不思議と自分の望む仕事が来るようになる。
さらに
ブログでの発信によって
自分の望むタイプのお客様も
多く来ていただけるように
なっていると感じます。
昔は
お客様とのやり取りでいろいろと
お互いにストレスを感じることはありましたが
今ではありがたいことに
そうしたミスマッチはほとんどなくなりました。
以上より
「毎日ブログを書くこと」は
営業上マイナスになることもあり得るが
長い目で見るとプラスが大きい
という私の個人的感想のお話でした。
それでは
また。
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中小零細企業の顧問契約をメインの仕事としています。
中小零細企業が法的トラブルに巻き込まれるのを未然に防止すること、 そして、 情報発信を通じて弁護士の敷居を下げ、中小零細企業にもっと弁護士を利用していただくことを使命として活動しています。
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中小零細企業のトラブルが、「裁判沙汰」にまで発展すると、経営者の方にかかる時間的・経済的負担が大きく、エネルギーを消耗します。
私は、中小零細企業のトラブルをできる限り未然に防止する、万が一トラブルになっても、それをできるだけ小さいうちに「解決」することで、経営者の方の余計な負担をなくし、本業にエネルギーを傾けていただきたいと考えています。
また、中小零細企業の「お困りごと」に関しては、法律問題という弁護士の職域を超えて、経営コンサルタント(キャッシュフローコーチ)として、経営相談や金融機関融資の支援などを通じて、日本経済を支える中小企業の「お困りごと」全般のお手伝いをすることにも力をいれています。